『滋賀県立大学考古学研究室論集Ⅰ』が出版されました!

先月末、滋賀県立大学の開学25周年と、昨年度で定年を迎えられた中井均先生の退職をお祝いする考古学の研究論文集が刊行されました(詳細は六一書房さんの販売ページへ:https://www.book61.co.jp/book.php/N90181)。

 

論集の表紙は、滋賀県立大学のシンボルであるえんぴつ塔をモチーフにしたメルヘンチックなデザインですが、中身は超本格派、力作論文の揃い踏みです。卒業生を中心に、滋賀県立大学で講師を務めた方々や、中井先生の昔の職場の方々が論文を執筆しています。

そうなんです、滋賀県立大学で考古学を学んだ人たちの多くは、実際に考古学関係の仕事に就いて、社会で活躍しながら研究を続けているのです!これからもどんどん滋賀県立大学考古学研究室の輪が広がってゆくよう、教員一同も頑張りたいと思います。(金宇大)

↑論集の表紙

 

↑大学に納品された大量の論集

↑論集の発送作業