2019年度学位記交付式が行われました

卒業式花束

2020年3月20日、地域文化学科並びに地域文化学専攻歴史・現代の二部門では、55名の卒業生・修了生を送り出すことができました。東学科長からは、時代に対応し学び続けることを今後も基本姿勢にしてもらいたいと祝辞をいただきました。

新型コロナウイルス流行のため、大学全体の卒業式は中止となり、学科ごとに学位記だけを交付する形となりました。自粛の要請がかかる中、ささやかながら卒業生・修了生の門出を言祝ぐことができ、心より嬉しく思います。皆さんのご活躍とご健康を彦根よりお祈りしています。(横田)

*写真の花束は卒業生からいただきました。


長浜市男女共同参画啓発広報誌に学生コメントが載りました

京樂ゼミの学生は、長浜市で男女共同参画の実現にむけてがんばっておられる方々へのインタビュー取材に同行させていただいています。京樂が長浜市パートナーシップ委員会の会長をさせて頂いている御縁です。
今年度の成果を、長浜市男女共同参画啓発広報誌「かがやき」第14号に掲載していただきました。学生目線でのコメントには、教員の立場からもハっとさせられるところがあります。学生が成長する機会を頂きまして、ありがとうございました。次年度も、学生と一緒に頑張っていきたいと思います。
なお、この「かがやき」は長浜市内各所で配布中です(ダウンロードはこちらから)。このブログへの掲載も、人権施策推進課に快く許可頂きました。感謝申し上げます。(文責 京樂)


卒論発表会の中止

ジェンダー・コロキアム中止のポスター京樂ゼミでは、例年3月末に、「ジェンダー・コロキアム」という卒業論文発表会を開催しています。会場は近江八幡市にあるGーNETしが(滋賀県立男女共同参画センター)で、WO・MANネット登録団体、G-NETしが推進員さんの研修に組み込んで頂いています(一般来聴も歓迎)。学内での発表や卒業論文試問とは違う緊張感の中で、学生たちは成長した姿を見せてくれます。

しかし、今年度は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中止となってしまいました。発表予定であった学生たちも、とても残念がっています。せっかくですので、3回生が作ってくれたポスターを披露したいと思います。

来年度、次の学生たちが、また卒業論文をしっかりと仕上げて、みなさまに聞いて頂けますよう精進を重ねて参ります。その時まで、みなさま、御身大切に!(京樂)