1年生の基礎演習の授業で絵巻のレプリカを見ました
この授業は1年生の後期の必修科目で、地域文化学科の教員13名が1コマずつ授業を担当します。そのため、1年生は13人の先生たちの演習形式の授業を1回ずつ受けることになります。
2月3日の授業は、日本美術史を教えている亀井が担当しました。「粉河寺縁起絵巻」のレプリカを広げ、学生が絵をじっくり見て自分が発見したことを発表しました。皆それぞれ熱心に絵を見て、様々な発見をし、それがこの絵巻を解釈する一つの方向性を示していて、大変充実した授業になりました。写真は、絵巻を見終わった後、発表する前に撮ったので、皆座っています。(亀井若菜)