”県大ミニ博物館”が始まりました

学芸員資格取得を目指す4回生は、「博物館実習」を履修しなければなりません。この授業では、「県大ミニ博物館」と銘打ち、学生自身の企画による展示をおこなっています。

今年は、まず、本学図書情報センターロビーを会場に、「香りも楽しむ近江のお茶の世界」と「枕創史-枕の変遷-」の2つを展示しました。残りの2つの展示は、多賀町立博物館で展示させていただきました。こののち、6月18日より2つの会場の展示を入れ替えます。

ポスターデザインも学生のアイディアです。皆で協力して作り上げた展示を、是非ご覧ください(東幸代)。

 

【写真1】ポスター

【写真2】展示パネルの設置(お茶)

【写真3】展示ケースの整備(枕)


人間探求学において「レポートの書き方」の添削指導が行われました

5月27日(月)に、人間探求学の授業内において「レポートの書き方」の添削指導が行われました。

 

当該科目は1回生配当の授業として60名の学生が受講しています。当日は6つの班に分かれてレポートの書き方を学びました。事前に受講生は座学(4月中旬)でレポートの書き方の作法を学び、その知識をベースとして課題レポートを作成しています。当日の授業では、各教員は添削したレポートを用いながら、ゼミ形式で指導しました。

 

6月中旬からスタートする環琵琶湖文化論実習では、各自がフィールドワークの成果を報告書としてまとめることになります。来るべき報告書取りまとめの準備段階として、受講生は真剣にレポート作成時の注意点に耳を傾けていました。(萩原)

 

人間探求学(レポートの書き方)の授業風景