長浜市「ともまち新聞」発行に参画しました
京樂ゼミ(ジェンダー史)の学生が、長浜市「ともまち新聞~女性参画でともにまちづくり~」第1号の発行に参画しました。これは、ゼミ教員が、長浜市男女共同参画を進めるパートナーシップ委員会長であることからつながったご縁です。
このユニークな新聞は、地域社会への多様な人の関わりを進める取り組みの一つで、長浜市市民協働部市民活躍課が発行します。紙面では、地域における女性参画の現状や先進的な取組を紹介しています。その中で、「地域のキラキラさん見~つけた!」というインタビューのコーナーと、アンコンシャスバイアス(無意識の偏見)に気付いてもらうための4コマ漫画を学生たちが担当しました。ジェンダー平等社会を実現するため、学生たちもいろいろと工夫をしています。
この新聞は、長浜市内の自治会で回覧される他、市内の図書館などで配付されています。第1号は、市のHPからもダウンロードできます。是非、一度、ご覧下さい。
https://www.city.nagahama.lg.jp/0000015879.html
学生たちは、7月24日の長浜市定例記者会見にも同席させていただきました。緊張したそうですが、自分たちの思いを語ることが出来たようです。記者会見の様子は、『滋賀夕刊』(7月25日付)にも掲載されました。
今、第2号発行に向けての準備が進んでいます。年4回の発行をどうぞお楽しみに! (京樂)
【写真1】記者会見前。緊張している(?)2人(左側の2人)。

【写真2】記者会見後の集合写真(女性参画推進アドバイザーのお二人とご一緒に。一番右は長浜市長)
