水野章二教授の最終講義がおこなわれました

水野教授最終講義1水野教授最終講義2水野教授最終講義記念

1月29日(水)3限目に、今年度で定年ご退職される水野章二教授の最終講義がおこなわれました。
先生のご希望もあり、通常の講義である「歴史的地域論」の最終回が、最終講義にあてられました。
当日は、歴史専攻の学生や同僚教員、卒業生も駆けつけてくれました。
先生は、本学の前身である県立短期大学時代からのお勤めで、昭和・平成・令和の長きにわたって
教鞭をとられました。また、人間文化学部長として学部の運営のためにご尽力くださいました。われ
われ地域文化学科の後進に対しても、学科の運営などについて、随時的確なアドバイスをくださる頼
もしい先輩でした。
水野先生、本当にありがとうございました。また、長い間お疲れ様でした。(東幸代ほか学科教員一同)


地理学ゼミ「お取り寄せ」報告会&実食会(2019年度)

米沢牛報告 愛宕梨報告 米沢牛 愛宕梨

地理学ゼミでは、教員(筆者)の専門が食べ物を中心とする産業地理学であることから、「めったに食べられない各地の名産品について、産地のことをしっかり勉強し、そのうえでお金を出し合って取り寄せ、実際に食べてみる」という取り組みをおこなっています。ゼミ内コンペで決まった2019年度のメニューは、メインディッシュが山形県の米沢牛,デザートが岡山県の愛宕梨(あたごなし)です。

2020年1月28日(火)に、数カ月にわたった勉強の成果を発表する報告会とみんなが楽しみにしていた実食会を開きました。米沢牛班と愛宕梨班による熱のこもった報告のあと、米沢牛は焼肉で、愛宕梨はそのままで、それぞれ美味しく、かつお腹いっぱいいただきました。愛宕梨はサイズが大きい品種のため、食べきれなかった分はみんなで分けて持って帰りました。(塚本礼仁)