地理学ゼミ「お取り寄せ」報告会&実食会(2019年度)

米沢牛報告 愛宕梨報告 米沢牛 愛宕梨

地理学ゼミでは、教員(筆者)の専門が食べ物を中心とする産業地理学であることから、「めったに食べられない各地の名産品について、産地のことをしっかり勉強し、そのうえでお金を出し合って取り寄せ、実際に食べてみる」という取り組みをおこなっています。ゼミ内コンペで決まった2019年度のメニューは、メインディッシュが山形県の米沢牛,デザートが岡山県の愛宕梨(あたごなし)です。

2020年1月28日(火)に、数カ月にわたった勉強の成果を発表する報告会とみんなが楽しみにしていた実食会を開きました。米沢牛班と愛宕梨班による熱のこもった報告のあと、米沢牛は焼肉で、愛宕梨はそのままで、それぞれ美味しく、かつお腹いっぱいいただきました。愛宕梨はサイズが大きい品種のため、食べきれなかった分はみんなで分けて持って帰りました。(塚本礼仁)