「お取り寄せ」報告会&実食会
地理学・地域計画ゼミでは,教員(筆者)の専門が食べ物を中心とする産業地理学であることから,「めったに食べられない各地の名産品について,産地のことをしっかり勉強し,そのうえでお金を出し合って取り寄せ,実際に食べてみる」という取り組みをおこなっています。ゼミ内コンペで決まった今年度のメニューは,メインディッシュが富山県の氷見ブリ,デザートが青森県のスチューベン(ぶどう)です。
2019年1月30日(火)に,数カ月にわたった勉強の成果を発表する報告会とみんなが楽しみにしていた実食会を開きました。氷見ブリ班とスチューベン班による熱のこもった報告のあと,ブリは刺身・ブリしゃぶ・ブリ大根で,スチューベンは青果・ジュースで,それぞれ美味しく,かつお腹いっぱいいただきました。また,ブリは9kg超えのサイズだったため,食べきれなかったぶんはみんなで分けました。(塚本礼仁)
写真1.報告会の様子
写真2.氷見ブリ
写真3.刺身
写真4.スチューベン