若狭での民俗調査

9月初旬に市川ゼミでは、福井県若狭地方に民俗調査にでかけました。今年のフィールドは若狭町遊子という海辺の村で、集落内の民宿で二泊三日の合宿調査でした。このような合宿形式の調査は、コロナ禍のため4年ぶりのことになります。地元では多くの方に昔の年中行事や漁業の様子をお聞きしたり、家に保管されていた古文書の調査もしました。このような調査を経て、学生の調査能力だけではなくコミュニケーション能力も成長していきます。

 

遊子の景観

 

タコとりの漁具