環琵琶湖文化論実習3班
環琵琶湖文化論実習3班は、「歴史研究とまちづくり―文献史学・考古学の実践」をテーマとし、守山市と日野町を中心に実習をおこないました。本学科には、将来的に文化財保護行政に携わることを目標としている学生が多く、実習の準備学習では、両自治体で文化財の保存・活用に関するマスタープラン兼アクションプランとして策定された「文化財保存活用地域計画」などについて学び、理解を深めました。
実習当日の3日間は、守山市の遺跡発掘現場や日野町の近江商人関連の施設などを上記「計画」を念頭に踏査するとともに、日野町の歴史文化財担当のみなさまの全面的なご協力のもとで、実際の文化財調査をおこないました。清源寺での石造物の実測・拓本調査も、町内に残る近世・近代の商人の古文書調査も、学生たちにとっては得難い経験になったと思います。
今回の実習は、日野町さまをはじめ、滋賀県埋蔵文化財センターさまや守山市教育委員会さま、長壽寺さまなど、多くの方々にご指導いただき、大変充実したものとなりました。改めまして御礼申し上げます。(東 幸代・佐藤亜聖)
【写真1】発掘ご担当者から遺跡の説明をうける(守山市・笠原南遺跡)
【写真2】石造物の拓本をとる(日野町・清源寺)
【写真3】古文書をよむ(日野町・西大路公民館)
【写真4】調べ学習担当学生による説明をきく(日野町・馬見岡綿向神社)