滋賀の道の駅と観光振興(環琵琶湖文化論実習)

地域文化学科1回生必修の授業である環琵琶湖文化論実習(通称、環琵)。3班に分かれそれぞれのテーマで授業・実習を行い、学生は調べた成果を報告書にします。

 

今年の1班のテーマは「滋賀の観光の歴史と現在」、2班は「『道の国』近江:街道の歴史と道の駅から考える」、3班は「顕彰される歴史、創造される歴史」。

 

今回1・2班合同で、来春『フリーペーパー道の駅』滋賀県版を発行ご予定の株式会社クラスタさん、東近江観光振興協議会さんから講師をお招きして授業を行いました。それぞれ、道の駅の現況とフリーペーパー事業、観光による地域振施策についてレクチャーいただき、その後学生が道の駅振興、広域観光振興のためのアイディアを出し合うグループワークを行いました。

 

講師のお二方がご想像されていた以上に、学生のみなさんから様々なアイディアが出てきました。今回出てきたアイディアの中から実現化される事業が出てくるのか、今後の滋賀の観光から目が離せません。(木村)