荒神山古墳群の発掘調査
考古学ゼミでは彦根市さんと共同で、毎年夏休みと春休みに荒神山古墳群(A1号墳)の発掘調査を行っています。5年目を迎える発掘調査ですが、いまだに古墳そのものの遺構にたどり着かず、鎌倉時代や室町時代の再利用ばかり明らかになっています。今回の調査では新たに室町時代の石垣の一部が見つかりました。古墳墳丘を削って大規模な造成が行われていたようです。
埋蔵文化財の保護は、市民の皆様に知ってもらうことで成り立っています。我々もこの原則を念頭に置いて、今回の調査でも子供発掘体験会や現地説明会を開催しました。これからも「楽しく、開かれた発掘調査」を目指したいと思います。(佐藤亜聖)
【写真1】子供発掘体験会
【写真2】現地説明会風景1
【写真3】現地説明会風景2