2025年度 卒業式

 3月20日に滋賀県立大学の卒業式がおこなわれました。華やかな袴や凛としたスーツに身を包んだ学部4回生・修士2回生が、キャンパスから巣立っていきました。
 学科の学位記交付式を終えて研究室に戻り、コーヒーを飲みながらひと息つくとき、毎年のことですが、一年で一番と言えるほど爽快で、穏やかな気持ちになります。大学教員の「仕事納め」は、年の瀬ではなく、学生を社会へ送り出す卒業式の日なのかもしれません。
 自然界だと、例えばスズメは、巣立った若鳥が親鳥の元へ戻る(群れに合流する)ことがあるようです。卒業生・修了生の皆さんも、これから先の人生で迷ったり疲れたりしたときは、琵琶湖のほとりにあるこのキャンパスに羽を休めに来てください。くつろいでもらえるよう、研究室を片付けてお待ちしています。(塚本礼仁)
                                      
【写真1】団体写真