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2025年度李ゼミ海外研修@韓国ソウル

 李ゼミでは、3月23日から27日まで(4泊5日)、韓国ソウルへ海外研修に行ってきました。ただ博物館や文化遺跡だけでなく、韓国の大学生との交流や多彩な韓国食文化の経験など、豊富な見聞の機会を目指しました。
 入国後、本格的な日程は2日目から始めました。午前中はソウルの南山に登りつつ統監府や朝鮮神宮の跡地、また山頂のNソウルタワー(旧南山タワー)を見学した後、平壌冷麺を食べました。午後は李の母校である高麗大学を訪問し、キャンパスツアーと博物館見学の後、日本史専攻の大学院生たちと交流会を開きました。
 3日目の午前には戦争博物館・国立中央博物館を見学し、午後には明知大学日語日文学科を訪問して温かい歓迎をいただいた後、「コミュニケーション日本語」という語学授業に参加して日本語を学んでいる大学生たちと会話しつつ、親睦を深めました。交流会は夜まで続けられ、サムギョプサルを食べながら日韓両国の大学生たちが活発に交流する時間になりました。
 4日目は、朝から成均館(ソンギュングァン)・昌慶宮(チャンギョンクン)・昌徳宮(チャンドックン)・宗廟(ジョンミョ)・景福宮(キョンボックン)を巡る強行軍でしたが、ソウルを代表する文化遺跡を目にすることで、韓国の歴史や伝統文化への見聞を広めることができました。それだけでなく、昼飯はカンジャンケジャン(カニの醬油漬け)を、夕飯はタッカンマリ(鶏のスープ)を食べて、韓国の味を思い切り楽しみました。
 そして最終日は、午前に各自で自由時間を過ごした後、全員無事に日本に帰国しました。初めて準備するゼミの海外研修であったので色々不備もあったと思われますが、参加者の皆さんにとって楽しく有益な経験となったことでしょう。(李晐鎮)
                                
【写真1】Nソウルタワーにて

【写真2】高麗大学の中央広場にて(+高麗大学日本史専攻の先生・大学院生)

【写真3】明知大学「コミュニケーション日本語」授業への参加

【写真4】景福宮にて


2025年度 卒業式

 3月20日に滋賀県立大学の卒業式がおこなわれました。華やかな袴や凛としたスーツに身を包んだ学部4回生・修士2回生が、キャンパスから巣立っていきました。
 学科の学位記交付式を終えて研究室に戻り、コーヒーを飲みながらひと息つくとき、毎年のことですが、一年で一番と言えるほど爽快で、穏やかな気持ちになります。大学教員の「仕事納め」は、年の瀬ではなく、学生を社会へ送り出す卒業式の日なのかもしれません。
 自然界だと、例えばスズメは、巣立った若鳥が親鳥の元へ戻る(群れに合流する)ことがあるようです。卒業生・修了生の皆さんも、これから先の人生で迷ったり疲れたりしたときは、琵琶湖のほとりにあるこのキャンパスに羽を休めに来てください。くつろいでもらえるよう、研究室を片付けてお待ちしています。(塚本礼仁)
                                      
【写真1】団体写真


海外研修@カンボジア

 考古学ゼミ今年度の海外研修は、かねてより訪問を検討していたカンボジアとなりました。3月2日~6日の期間で、アンコール遺跡群、ロリュオス遺跡群、サンボ―プレイクック遺跡群など、カンボジアを代表する遺跡群を見学し、アジアの歴史と文化をこれまでと違った角度から学ぶことができました。
 アンコール遺跡群では現地で遺跡の修復に取り組むJASA(JSA and APSARA Safeguarding Angkor)の修復現場を、サンボ―プレイクック遺跡群では筑波大学の発掘調査現場をそれぞれ見学させていただき、また筑波大学隊とは楽しい交流の時間をいただきました。ご協力いただきました各位に深くお礼を申し上げます。(佐藤亜聖)
                              
【写真1】アンコール・トム、バイヨン寺院にて、JASA石塚充雅氏のご案内をいただく

【写真2】サンボ―プレイクック遺跡群の発掘調査現場にて

【写真3】コンポントムにて筑波大学隊の皆さんと