石造物の調査
3月4・5日、東近江市の文化的景観指定にかかる調査の一環として、伊庭町に鎮座する大浜神社境内の石造物調査をおこないました。灯籠や顕彰碑、鳥居などの分布や配置を記録し、刻まれた文字を解読しました。摩耗して読みにくいものは、拓本をとりました。(市川秀之・東幸代)
3月4・5日、東近江市の文化的景観指定にかかる調査の一環として、伊庭町に鎮座する大浜神社境内の石造物調査をおこないました。灯籠や顕彰碑、鳥居などの分布や配置を記録し、刻まれた文字を解読しました。摩耗して読みにくいものは、拓本をとりました。(市川秀之・東幸代)

2月下旬の2日間、東ゼミは、草津市で古文書調査のお手伝いをしました。本ゼミOGで学芸員をしているMさんの指導を受けながら、真面目に取り組みました。卒業間際の4回生にとって、最後の調査です。(東幸代)

2月21日、近江楽座「地域博物館プロジェクト」の一環で、高島市マキノ町白谷に恒例の調査におもむきました。今回は「起こし絵」をつかった観光案内書などが見つかりました。特に興味深かったのは、彦根の銀座街にかつて存在した「マルビシ百貨店」の案内パンフです。「彦根十二景随一」との表記が見られます。(市川秀之・東幸代・武田俊輔)