大賑わいの第10回博物館夏祭り


7月18日、ビバシティ彦根で開催された「第10回博物館夏祭り」に、学生らとともに参加してきました。近江楽座「スチューデント・キュレイターズ」のメンバーは、子供さんらとともに古民家のペーパークラフトを楽しみました。また、博物館学関係の授業を履修している学生らは、ボランティアとして各博物館のお手伝いにいそしみました。(市川秀之・東幸代)
7月18日、ビバシティ彦根で開催された「第10回博物館夏祭り」に、学生らとともに参加してきました。近江楽座「スチューデント・キュレイターズ」のメンバーは、子供さんらとともに古民家のペーパークラフトを楽しみました。また、博物館学関係の授業を履修している学生らは、ボランティアとして各博物館のお手伝いにいそしみました。(市川秀之・東幸代)
7月16日、市川ゼミ・横田ゼミで京都祇園祭りの宵山見学をおこないました。最初に八坂神社を見学し、途中弓矢町で祇園祭りとゆかりの深い甲冑を拝見しました。京都は大変な人手でしたが、いくつもの山鉾や綾傘をゆっくりと見て回りました。(市川秀之・横田祥子)
先月、2回生の授業「地域文化演習Ⅰ」の学外実習で、彦根市七曲がり地区の町なみを見学しました。七曲がり地区は、江戸時代、仏壇を作る職人が集住していた地域ですが、現在、その名残ともいえる町家が建ち並ぶ景観の中には、「土戸」を持っていた痕跡のある町家を多く見ることができました。この土戸は江戸時代における「防火シャッター」のようなもので、通常は収納されていますが、近隣で火事があると、庇空間のところに出てきて、町家に燃えうつらないようにしていたそうです。彦根には、まだそのような貴重な町家が残っています(濱崎・石川)。