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復活! 地理学ゼミ 名産品お取り寄せ学習報告会・試食会

お知らせが遅くなりましたが、1月23日(火)に、地理学ゼミ恒例の「名産品お取り寄せ学習報告会・試食会」を開きました。コロナ禍では試食会を省略していたため、久しぶりの通常開催となります。ゼミ内のコンペで決まった今年度のメニューは、メインディッシュが岐阜県の飛騨牛、デザートが福岡県のあまおう(いちご)です。ゼミの2回生はチームを組み、後学期の半年をかけて、ブランドの確立や保持に関わる産地の戦略について調べあげました。当日はまずその成果が報告され、ゼミの上級生も含めて議論が交わされました。そしていよいよ試食会です。飛騨牛はA5等級肩ローススライスをしゃぶしゃぶで、あまおうはそのままかぶりついて、どちらも大変美味しくいただきました。頭も胃袋も大満足のひとときだったと思います。(塚本礼仁)

 

写真1 学習報告 飛騨牛

 

写真2 学習報告 あまおう

 


2023年度の卒論キックオフ大会が開催されました

1月23日(火)に、卒論キックオフ大会が開催されました。この大会は主に3回生を対象とし、これから卒業論文に本格着手するにあたっての決意表明や現在構想中の研究テーマを披露する場となっています。登壇した学生は、教員や参加者との質疑応答を通じて自らの気づきを得つつ、これからの卒論研究に反映させます。緊張感あふれる会場に戸惑った学生もいたようですが、学術発表の醍醐味を味わう絶好の機会となったことでしょう。(萩原)

 

会場の全体風景

 

発表の一コマ

 


卒業論文が提出されました

今年も、地域文化学科4回生の卒業論文が、無事に提出されました。

 

2万字もの論文をまとめるために、フィールドワークや資料調査をコツコツと行い、大量の文献と格闘し、指導教員や仲間たちと熱く議論してきました。その成果を自信を持って提出する様は、実に堂々としたものです。

 

今年度の私の研究室の4回生は、平安時代の歌合の文化史的な意義を明らかにする研究、平安貴族が物忌みを破る理由を探る研究、そして、昭和初期の女学校の教科書における武家女性の表象分析をまとめあげました。

 

この後、教員3名による卒論試問が行われます。教員からの質問に答えられるように、4回生は今、準備を進めています。(京樂)

 

写真:卒論執筆中