西の湖のヨシを用いた大たいまつ

近江八幡市の依頼を受け、西の湖の岸辺に生えるヨシの歴史について調べています。

4月7日には、ヨシ利用の調査のために、沙沙貴神社(近江八幡市安土町常楽寺)の祭礼調査をおこないました。このまつりでは、西の湖のヨシで、直径約2メートル、長さ約6メートルの大たいまつをつくり、町中を曳き、沙沙貴神社に奉納します。夜の闇の中、大たいまつが燃えさかる光景は圧巻でした。今回は、ヨシ刈りなど大たいまつをつくる過程も調査させていただいています(東幸代)。