中国・広西民族博物館の方々が来学されました

3月27日、中国の広西民族博物館の方々が本学を訪問されました。本ブログ(2017年10月3日)にも掲載していますが、昨年9月に本学科の教員・学生が訪問し、市川教授が講演会をもった博物館です。今回の訪日は、日本の博物館や研究機関の資料展示・保存方法等を調査しつつ交流を深めることが目的とのことです。

来学の際、倉茂理事や山根理事とのご挨拶のあと、本学科の学生らを対象に、梁書記による「広西客家民居研究」と題する講演会がおこなわれました。

今回の訪日メンバーには、本学人間文化学研究科博士後期課程を修了後、中国に帰国し、現在は広西民族博物館に研究員としてつとめる湯紹玲さんがおり、通訳業務を見事にこなしていました。卒業生の活躍を目にするのは教員として非常に嬉しいものです(市川秀之・東幸代)。