10月7日「ひこね考古学ミーティング2023」を開催します
滋賀県立大学は、地元、彦根市さんとタッグを組ませていただいて、考古学の調査研究に共同で取り組んでいます。その中心的なプロジェクトとして、今年から荒神山古墳群の発掘調査を開始しました。
(2023年3月19日のブログ記事参照 荒神山古墳現地説明会のご案内 (usp.ac.jp))
この荒神山古墳群の発掘成果をはじめ、彦根の遺跡や文化財について一般の方々に広く知っていただきたく、来る10月7日に「ひこね考古学ミーティング2023」を滋賀県立大学で開催する運びとなりました。彦根市さんによる文化財調査のお話や、彦根東高等学校の生徒さんたちによる彦根城跡の岩石調査の報告など、盛りだくさんの内容です。稲部遺跡で発見された日本最古級の「靫」(ゆき:矢の収納具)の実物も初公開されます。詳細は以下のチラシをご参照ください。
文化財をキーワードに、行政・大学・地域が一体となった交流の場を実現できればと考えています。ぜひご参加ください。(金)
(ダウンロードはこちから➡)ひこね考古学ミーティング2023