フィールドワークのまとめ

8月の現地実習が終わった「環琵琶湖文化論実習」(1回生・必修科目)ですが、10月からの授業では、現地実習の成果をまとめる作業に入っています。高島市にある重要文化的景観(海津・針江・大溝)のフィールドワークを行った3班では、先日の授業で、各地区の今後の課題や展望について、グループごとに分かれてディスカッションを行いました。感心させられる提案などもあり、現地実習の成果を実感しました(石川慎治)
8月の現地実習が終わった「環琵琶湖文化論実習」(1回生・必修科目)ですが、10月からの授業では、現地実習の成果をまとめる作業に入っています。高島市にある重要文化的景観(海津・針江・大溝)のフィールドワークを行った3班では、先日の授業で、各地区の今後の課題や展望について、グループごとに分かれてディスカッションを行いました。感心させられる提案などもあり、現地実習の成果を実感しました(石川慎治)
市川ゼミ・武田ゼミ・横田ゼミでは、10月2日(日)に滋賀県立文化産業交流会館で行われたイベント「近江の祭り」に出演した県内の民俗芸能について解説リーフレットを執筆しました。武田ゼミでは水口曳山祭の囃子を取材しました。練習に出向き、実際に囃子を習いながら取材を行うことで、その魅力をうまく伝える内容となったと思います。(武田俊輔)
10月16日、「文化遺産を活かした地域活性化事業 特別公開 近江八幡のヨシ問屋 西川嘉右衛門家」の準備のため、学生諸君と西川家に赴きました。お庭の草刈り、落ち葉拾いに始まって、所蔵資料を用いた展示品の製作など、一日がかりで公開準備に取り組みました。途中、未調査の古文書が発見されるなど想定外のこともありましたが、夕刻には、お客様をお迎えする準備が整いました。西川家の公開は、10月22・23日、及び11月5・6日(いずれも10:00~16:00)です。どうぞお越しくださいませ(濱崎一志・市川秀之・東幸代)。チラシのダウンロードはこちら