環琵琶湖文化論実習
先月、1回生授業「環琵琶湖文化論実習」にて、学外実習を行いました。この授業は、毎年、1回生が3つの班に分かれ、各班の実習テーマごとに事前学習し、実際に現地を訪れながらフィールドワークを行っています。
私が担当した班は『寺院・城・街道からみる地域文化』というテーマのもと、佐々木六角氏・京極氏の拠点があった近江八幡市・米原市の名所・旧跡をまわりました。地元の方のお話に耳を傾けながらメモを取ったり、質問をしたり、あるいは現地で写真を撮ったりしながら、楽しそうにフィールドワークを体験していた1回生の姿が印象的でした。
最後に、今回の実習にご協力いただいたみなさま、誠にありがとうございました。そして、1回生のみなさん、おつかれさまでした(石川慎治)。
【写真1】 西国第三十二番札所・観音正寺でのフィールドワーク(近江八幡市)
【写真2】 六角氏の居城・観音寺城跡でのフィールドワーク(近江八幡市)
【写真3】 京極氏の居館・京極氏館跡でのフィールドワーク(米原市)