文楽を鑑賞しました

4月7日、日本近世史のゼミで、国立文楽劇場の「4月文楽公演」を鑑賞しました。演目は「通し狂言 仮名手本忠臣蔵」です。ゼミ生に、自分が研究している時代の言葉の遣い方や雰囲気を感じとってもらうとともに、当時の人々が受容した文化に対する理解を深めてもらいたいというねらいです。太夫の語りに引き込まれましたが、人形が次第に人間のように見えてくる人形遣いの技法にも、感嘆しました。やはり文楽は面白いですね(東幸代)。