環琵琶湖文化論実習3班

安土城考古学博物館の見学

伊吹山文化資料館での縄編み近江上布伝統産業会館での機織り体験今年はコロナの影響で1回生の必修科目である「環琵琶湖文化論実習」の実習を11月15日と11月21・22日の2回に分けて行いました。

3班は「滋賀県のミュージアムを訪れる」というテーマで、安土城考古博物館、桑実寺、ヤンマーミュージアム、伊吹山文化資料館、近江上布伝統産業会館、ボーダーレス・アートミュージアムNO-MA、西堀榮三郎記念探検の殿堂を訪れました。各館で学芸員や館員の方に、館の設立の趣旨や展示・運営をめぐる熱のこもったお話を伺うことができました。ミュージアムについてだけでなく、仕事にいかに向き合い課題に取り組んでいくかという姿勢についても教えていただき、学生たちには大きな刺激になったことと思います。お話してくださった皆様、ありがとうございました。

この後は実習の報告書を仕上げることが課題となります。1回生、引き続きがんばってください。(亀井若菜)

写真1 安土城考古博物館にて

写真2 伊吹山文化資料館にて縄編みを指導いただく

写真3 近江上布伝統産業会館にて機織り