数年ぶりに宿泊をともなう学外実習を実施しました

6月初旬、地域文化演習Ⅰ「日本地域史」、及び地域文化演習Ⅱ・Ⅲ「日本中・近世史ゼミ」のメンバーで、愛知県岡崎市へ学外実習に赴きました。数年ぶりの宿泊を伴う県外実習です。

 

今年のNHK大河ドラマに因んで、徳川家康や岡崎市の歴史、また、地場産業についての事前学習をおこない、1日目は岡崎宿東海道二十七曲り、カクキュー八丁味噌、大樹寺、滝山寺、滝山東照宮を訪問しました。2日目は、朝から岡崎城などを見学する予定でしたが、記録的な大雨のため予定を変更し、名古屋市博物館のみの見学にとどめて帰彦しました。名古屋市博では、リニューアルのための長期休館を前に、力のこもった特別展を開催しており、大変見応えがありました。

 

見学先各所では、みなさまには詳細な解説をいただきましたが、とりわけ、名古屋市博の岡村学芸員には、天候が理由とはいえ突然の時間変更にご対応いただきまして、お礼の申し上げようもありません。関係者のみなさま、改めましてありがとうございます。大変勉強になりました。(東 幸代・高木純一)

【写真1】滝山寺参拝(ご住職のご説明) *写真撮影許可を頂いています

【写真2】夕食はBBQ

【写真3】名古屋市博物館見学(岡村学芸員のご説明)