公益財団法人滋賀県文化財保護協会さんと連携協定を締結しました!

 このたび、本学科教員が中心となり、滋賀県立大学は公益財団法人滋賀県文化財保護協会さんと連携協定を締結しました!

 滋賀県にはたくさんの遺跡があり、その発掘調査を一手に担っているのが滋賀県文化財保護協会さんです。地域文化学科ではこれまでも、発掘調査における学生のアルバイト雇用や、オープンキャンパスにおける展示解説、集中講義における講師派遣など様々な内容のご協力をいただいておりました。

 研究・教育機関である本学と、調査機関である滋賀県文化財保護協会が一致協力して、文化財で滋賀を元気にしよう!この協定にはそんな心意気が込められております。協定の主な内容は、文化財の調査研究および保存と活用に関する事業、そしてそれをもとにした人材育成についての相互協力についてです。今後は近江に根差した共同研究、実践的な学生のフィールドワーク、高校生の皆さんに向けた各種イベント開催など、さまざまな新しい試みを行っていく予定です。乞うご期待!(佐藤亜聖)

 

 

【写真1】滋賀県文化財保護協会理事長・北川正雄氏と本学理事長

 

【写真2】協定書へのサイン

 

【写真3】関係者一同