県大ミニ博物館の展示を行っています
例年、学芸員課程の博物館実習は受講生の約半分が地域文化学科の4回生です。毎年、実習の一環として多賀町立博物館と本学交流センターで県大ミニ博物館という展示をおこなっています。これは学生から提案された展示プランをいくつか選びグループで展示品やパネルを作成し、それを展示するというものです。今年は5月23日に交流センターのホワイエで「家紋」の展示をしました。6月に始めには展示替えをおこなう予定です。是非ご覧ください(市川秀之)。
例年、学芸員課程の博物館実習は受講生の約半分が地域文化学科の4回生です。毎年、実習の一環として多賀町立博物館と本学交流センターで県大ミニ博物館という展示をおこなっています。これは学生から提案された展示プランをいくつか選びグループで展示品やパネルを作成し、それを展示するというものです。今年は5月23日に交流センターのホワイエで「家紋」の展示をしました。6月に始めには展示替えをおこなう予定です。是非ご覧ください(市川秀之)。
武田ゼミでは毎年、ユネスコ無形文化遺産に登録された長浜曳山祭のフィールドワークを行っています。今年は春日山(本町組)で、子どもたちが町の若衆たちに支えられて立派な役者に成長し子ども歌舞伎を披露するに至るまでを調査しました。また神輿渡御・神輿還御では学生たちがボランティアとして祭りに参加しました(武田俊輔)。


水野ゼミでは、歴史研究の素材となる史料の読み解き方を身につける時間を設けています。現在読んでいる『今堀日吉神社文書(もんじょ)』からは、南北朝時代以降の惣村の様子や、中世の商業の歴史を知ることができます。
3月19日、その文書の舞台である、東近江市今堀町に行ってきました。神社の軒下に吊るされた太鼓を見て、「太鼓を勝手に叩いてはいけないって規定があったな〜」などと話しながら、史料と現地の様子を結びつけることができたと思います。(水野ゼミ 3回生:荒田雄市、古川康輔、山村育子 院1回生:水野佑一)