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考古学実習で彦根市稲部遺跡の発掘調査現場を見学

彦根市稲部遺跡2彦根市稲部遺跡1 彦根市稲部遺跡3

昨年、彦根市・稲部遺跡で弥生時代後期終末から古墳時代前期にかけての大型建物跡・鍛冶工房跡などが検出されました。この遺跡は報道でも大きく取り上げられて、現地説明会に1000人以上が来訪した非常に重要な遺跡です。大学からも近く、発掘調査現場を体感するために、昨年11月10日に彦根市教育委員会の現場担当者の御厚意で稲部遺跡の案内・解説をしていただきました。(定森)


大阪市立大学仁木ゼミとの合同遠足

小脇館の堀跡 観音寺城と城下の石寺を望む 観音寺城伝御屋形石垣前で記念写真

11月末に恒例となった中井研究室と大阪市立大学の仁木宏研究室との合同遠足をおこないました。今回は大阪市大のロシアからの留学生も参加してくれました。少し寒い日でしたが好天に恵まれ、近江守護佐々木氏の最初の居館である小脇館跡から中山道の老蘇、そして観音寺城下の石寺を巡りました。(中井 均)


卒業論文の中間報告会が開催されました

2016卒論中間報告会1 2016卒論中間報告会2 2016卒論中間報告会3

11月1日、本学科4回生による卒業論文中間報告会が開催されました。本学科全教員、および他学年の学生も出席するなか、1限目から一日中報告が続きます。教員から厳しい意見が出る場面や、学生達が回答に窮する場面もみられました。得られたアドバイスをもとに、来年1月の提出に向け、ブラッシュアップをはかってもらいたいものです。写真は、第2会場のものです。(東幸代)