神戸華僑の歴史と文化について学びました



3/1に「地域文化演習Ⅰ」交流系ゼミでは、神戸華僑の歴史と文化について神戸で実習を行いました。神戸華僑歴史博物館、孫文記念館を訪れ、神戸華僑が第二次世界大戦以前、中国・東南アジア貿易に果たした役割や孫文の功績と神戸との縁について学びました。また関帝廟や中華義荘(墓地)を見学し、信仰のあり方や故郷への意識について学んだりしました。参加学生は、神戸の街中に息づく異文化に感嘆しつつも、日本文化との折衷式になっている点に興味を覚えたようです。(横田祥子)
3/1に「地域文化演習Ⅰ」交流系ゼミでは、神戸華僑の歴史と文化について神戸で実習を行いました。神戸華僑歴史博物館、孫文記念館を訪れ、神戸華僑が第二次世界大戦以前、中国・東南アジア貿易に果たした役割や孫文の功績と神戸との縁について学びました。また関帝廟や中華義荘(墓地)を見学し、信仰のあり方や故郷への意識について学んだりしました。参加学生は、神戸の街中に息づく異文化に感嘆しつつも、日本文化との折衷式になっている点に興味を覚えたようです。(横田祥子)
1月10日(火)に滋賀県主催のライフデザイン講座を、武田ゼミ3回生とプレゼミ生を対象に開催しました。現代日本の少子化とその背景を学んだ後、各自が希望する働き方や結婚・子どもについての希望をイメージしてシートに記入し、グループディスカッションを行いました。学生たちが自身の将来を具体的に考えるよい機会となりました。(武田俊輔)
この授業は1年生の後期の必修科目で、地域文化学科の教員13名が1コマずつ授業を担当します。そのため、1年生は13人の先生たちの演習形式の授業を1回ずつ受けることになります。
2月3日の授業は、日本美術史を教えている亀井が担当しました。「粉河寺縁起絵巻」のレプリカを広げ、学生が絵をじっくり見て自分が発見したことを発表しました。皆それぞれ熱心に絵を見て、様々な発見をし、それがこの絵巻を解釈する一つの方向性を示していて、大変充実した授業になりました。写真は、絵巻を見終わった後、発表する前に撮ったので、皆座っています。(亀井若菜)