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オープンキャンパス2023(7/22-23)のお知らせ

滋賀県立大学オープンキャンパスにて、地域文化学科は次の催しを行います。ぜひ遊びにいらしてください!

日時:2023年7月22・23(土・日)日 9:30-15:00

場所: D0-202、D2-102、D3-101、D6-105、交流センター展示スペース

 

〇(両日)9:30-15:00 展示・体験

展示 地域文化とは何か~フィールドワークの世界・歴史の謎を探る~(D0-202)

展示 県大ミニ博物館 (交流センター展示スペース)

体験1 勾玉を作ってみよう!(D3-101)

作った勾玉は持ち帰れます。

体験2 CGによる古民家復原体験(D6-105)

簡単なアニメーションソフトや写真も使ったCGなどの作成体験ができます。

体験3 デジタルマッピングに挑戦(D2-102)

中学社会や高校地理の授業でも使われている無料のGISソフトを使い、いろいろなデータを地図化します。

 

〇10:00-10:30 地域文化学科の学生による研究発表「学生が語る地域文化」(D0-202)

7月22日(土)

1.(考古学)彦根市荒神山古墳群の発掘調査―巨大石室を掘る―

2.(近江楽座)政所茶レン茶“ー 学生の力で地域に貢献

7月23日(日)

1.(考古学)彦根市荒神山古墳群の発掘調査―巨大石室を掘る―

2.(社会学)地域から社会へ―ロックフェスでのフィールドワークから学ぶ地域文化学科―

 

〇13:00-13:30 模擬講義(D0-202)

7月22日(土) 萩原和 「景観まちづくりの視点とは」

7月23日(日) 木村可奈子「漢字と東アジア」

 

〇(両日)9:30-15:00 学科紹介(D0-202)

13:30-14:00 学科紹介・入試説明会

地域文化学科で学べる事、その魅力と多様性を紹介します。

9:30-15:00 地域文化学科について先輩・先生に聞こう

フィールドワークってどんなことをやるの?先輩たちがその楽しさを熱く語ります。

 

詳しくはチラシ、および滋賀県立大学HPオープンキャンパスのページをご覧ください。

・滋賀県立大学人間文化学部地域文化学科オープンキャンパスチラシ2023

・オープンキャンパス | 滋賀県立大学 (usp.ac.jp)

 

 

 

 


6月3日に滋賀県立美術館、佐川美術館に見学に行きました

美術史のゼミとプレゼミ、そして「美術史実習」という授業の履修者で、滋賀県立美術館の「小倉遊亀と日本美術院の画家たち」展、佐川美術館の「生誕100年 山下清」展に行きました。

 

滋賀県立美術館では、田野葉月学芸員に、画家たちが目指したことや絵を見るポイントを解説していただき、菱田春草や速水御舟ら、そして小倉遊亀の作品を見ていきました。詳しく説明してくださったので、表現の巧みな技法やその意味も考えながら見ることができました。

 

佐川美術館では、山下清の生涯にわたる作品200点ほどの展示を、それぞれがじっくり見ていきました。

 

オリジナルの作品(実物)を前にすると、表現の巧みな様や質感、色彩等を直接感じとることができ、印刷物を通してではわからないものを受け止めることができます。見学後の授業では、それぞれが作品を前に自ら発見し感じ取ったことを発表し合いました。お互いの話を聞くとなるほどと思えることばかりで、作品の鑑賞体験をさらに深め合うことができました。(亀井)

 

見学の様子1

見学の様子2


長浜の曳山祭りボランティア

近江の春は祭りの季節です。ここ数年、コロナ禍のために多くの祭礼は休止されていましたが、この春から再開されるものが多くみられました。

 

長浜の曳山祭りは全13基が出るということで今年は実行委員会より山曳きのボランティアの依頼があり、地域文化学科の男子学生が参加しました。

祭り本番の4月15日はあいにくの雨でしたが、多くの観客がみまもるなか、学生たちは重い曳山を山蔵まで曳く作業に参加しました。(市川)