2025年5月23日
生活デザイン基礎演習「Direction」
生活デザイン基礎演習は、3週1セットとして、5つのデザインスキルを学びます。
2セット目は空間デザイン課題の「Direction」です。
学生自身で選んだ美術館へ行き、
そこの展示で最も印象に残った作品についてリサーチしたのち、
その作品に特化した展示空間を模型で表現します。
学生の作品の抜粋です。




作品のリサーチに従い、鑑賞者の視点に立って、様々な工夫がなされた展示空間となり、
各自、熱量の高いプレゼンテーションとなりました。

展示の様子です。
自由度の高い課題でしたが、皆こだわりを持って取り組みました。

[生活デザイン基礎演習]
2025年5月22日
生活デザイン基礎演習「動物パズル」
生活デザイン基礎演習は、3週1セットとして、5つのデザインスキルを学びます。
1セット目は基礎造形課題として、「動物パズル」を制作しました。
スチレンボードを切り出し、接着材を一切使わずにパーツを差し込んで、
動物の立体物を作ります。
更に、各パーツをばらして平面上に並べると、一枚の絵になるように考えます。
平面と立体が呼応し合うように作ることが求められるマルチタスク課題です。
「ワニ」

立体造形力と色彩構成力が問われます。
常に手を動かしながら、どんな形や色がいいか、考えます。
完成した学生の作品(抜粋)です。
「ふぐ」

「コウノトリ」
「くじゃく」
「カメレオン」
「オリックス」
「ねこ」

「ミーアキャット」

講評の様子です。
テーマに選んだ動物のそのものらしさを、
どのように形や色で表現したかプレゼンテーションをし、
学生と講師で対話を行います。

展示の様子です。
初めての演習課題でしたが、皆よく頑張りました。

[生活デザイン基礎演習]
2024年6月16日
言語とイメージの組み合わせ
生活デザイン基礎演習は、3週1セットとして、5つのデザインスキルを学びます。
3セット目は、伝えたいメッセージとイメージをタイポグラフィとして視覚的に表現する伝達力を身につけます。
自分が好きな言語を選定し、伝えたいメッセージとイメージが視覚的に伝達するための適切な表現方法を工夫し、様々な素材の選定を経て、いくつかのアイデアスケッチを行い、完成しました。
[生活デザイン基礎演習]
2024年5月30日
立体基礎造形力
生活デザイン基礎演習は、3週1セットとして、5つのデザインスキルを学びます。
2セット目は、立体を把握して造形する力を養いました。
まずは、人物クロッキーをおこない、立体を観る力を高めます。
次に、
普段履いている靴の図面(イラスト)を描き、
図面をもとに、ワイヤーを使って立体に再現します。
最後に、
自分自身の靴らしさをワイヤーでどのように表現したか、
プレゼンテーションを行いました。
扱いづらいワイヤーに苦戦しながらも、
皆、靴の特徴をよく捉えることができました!
[生活デザイン基礎演習]
2024年5月20日
デザイン・ライティング
生活デザイン基礎演習は、3週1セットとして、5つのデザインスキルを学びます。
最初の3週は、「デザイン・ライティング」。良いデザイナーは良いライターに似ています。デザイン・ライティングを通して、デザインの思考法と発想法をトレーニングしました。
授業では、本学のキャッチコピー「キャンパスは琵琶湖。テキストは人間。」に続く3行目の言葉を考えたり、


既存商品のデザイン・コンセプトを探ったり、
いくつかの演習課題を通して、デザイン発想の基礎を体験的に学びました。
[生活デザイン基礎演習]