興味のある分野を 組み合わせて学べます

2026年10月5日

吉本ユータヌキさんのご講演

生活デザイン論は、「構想」「道具」「服飾」「住居」の4分野を見渡し、受講生に今後の配属ゼミや進路を考えるキッカケにしてもらう授業です。

本日の授業では「構想」の回として、漫画家・イラストレーターとして活躍される吉本ユータヌキさんをお招きしご講演いただきました。

「企てる」をテーマに、吉本ユータヌキさんのこれまでの波乱万丈なキャリアと創作活動についてお話いただきました。

 

デザインってなんやろう。

「自分が好きで楽しいこと」ってなに?

どうしたら「自分の好き・楽しい」で食っていける?

いくつもの問いかけのなか、私たちが、デザイナーとして、人間として、どのように社会と関わっていくのが良いのかについて考えるヒントをたくさんいただきました。

 

ご講演のあとにはユータヌキさんの作品に触れる時間も。

 

受講生の来年のゼミ決め、将来の進路、あるいは、もっと何年も先にあるかもしれない人生の分岐点での判断や決定を支えてくれる言葉をいただいたように思います。吉本ユータヌキさん、本日はどうもありがとうございました。

 

〇吉本ユータヌキさんへのアクセス

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2026年9月26日

4回生の卒業研究中間発表会を開催

9/25(金)に、29期生である4回生27名の卒業研究中間発表会が開催されました。

生活デザイン学科では、後期がスタートする直前のこの時期に、卒業研究に取り組んでいる4回生の研究進捗状況を学科内で共有するための発表会を行っています。

上の発表風景は、環境色彩を専門としている大江由起先生の研究室に属する学生による、素材と色彩によって紙が持つ雰囲気がどのように変わるのか?という感性の違いを客観評価しようとする研究のプレゼンです。

本学科は、住居分野、服飾分野、道具分野、構想分野の4分野があり、4回生による卒業研究の内容もバリエーション豊かです。

一人の時間を有意義に過ごすためマインドフルネスを実践できる空間づくりの研究もあれば、

 

若者のお酒離れに一石を投じるための信楽焼による酒器開発など、

その研究対象と活動は多岐にわたります。

教員からの質問やアドバイスなど活発な議論も繰り広げられ、この日の9時50分からお昼を挟んで16時までの時間は、生活に関連する様々な課題とその解決法を想起させるメルティングポットタイムとなりました。

27名の学生は、この日に得た意見とアドバイスを参考に、来年1月下旬に開催される卒業研究審査会に向け更に研究制作活動を進めてゆきます。

来年の研究制作の成果を見るのが今から楽しみです。

 

 

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2026年9月13日

多賀町桃原での草木染めワークショップを学生が指導

3回生のゼミ活動で、草木染めワークショップの指導を3回生が行いました。

「生活デザイン論演習」とは3回生が所属するゼミでの研究学習活動です。
服飾分野の青木ゼミでは、担当教員が専門としている天然染料や繊維素材に関わる学習と研究を行っています。
その一環で、2026年9月12日に、滋賀県多賀町桃原で活動しておられる「桃原プロジェクト」主催の「桃原イエローに染めよう」イベントで、青木ゼミの3回生が担当教員と一緒にイベント開催のお手伝いをしました。

桃原地区は残念ながら現在は無人化集落となっていますが、以前はごぼうなど農作物で栄えた地域でした。
かつては「桃原ごぼう」、「お多賀ごぼう」の名で知られた高級ごぼうを復活させて地域活性化につなげる活動をしておられる桃原プロジェクト。作物栽培の中で雑草として刈られるコブナグサという黄色に染まる植物を使って毎年9月に草木染めワークショップをしておられます。

その活動の助っ人として今年から青木ゼミも参加。
コブナグサできれいな黄色を染めるワークショップの準備に、畑に生えている雑草であるコブナグサを学生が刈り取ります。

収穫した大量の全草から他の雑草や根部分をプロジェクトグループの方と一緒に取去り、コブナグサの地上部だけを選り分け、そして大鍋に入れて煮だして色素を取り出します。

 

この、コブナグサの作業に加えて、学生の指導による紅花染めワークショップも同時開催となりました。

子ども連れのご家族をはじめ、老若男女の方々計25名が参加となり、皆さん思い思いの絞り柄を付け、黄色やピンクの美しい綿布が完成しました。

また来年も参加したい、というお声もたくさんいただきました。
来年以降も引き続きゼミ活動で地域貢献できればと思っています。

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