2018年6月9日

新しい◯◯◯◯ホイホイ

生活造形基礎演習での新しい課題は、「新しい◯◯◯◯ホイホイ」

みんなが嫌いな◯◯◯◯はご想像にお任せします。

 

みな製作中は悩んでいましたが、面白い作品が多く、◯◯◯◯ホイホイにも可能性があることに気がつきました。

何かに擬態させる案が多くありましたが、もう一つの方向としては、シンプルな構造で、若い人が家に置いておけるそういう視点も多くありました。

みんな他人事のデザインではなく、自分はとにかく◯◯◯◯が嫌いだからどうしようか?と自分事のデザインができていた人が多かったと思います。

来週は、これをプレゼンボードしてもらいます。

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2018年5月25日

デザイナーのポスター

一年生の授業、生活造形基礎演習「デザイナーのポスター」の最終講評会でした。

1度目の講評を元にブラッシュアップしてきて最終提出です。

イサムノグチ:迫力ある画面構成と余白、メリハリが抜きん出ていました。

ジョージネルソン:技の細かさではNo1のドローイングが秀逸でした。

コーア・クリント:昼も夜も美しいをテーマに画面を二分割して構成。本質をついたデザインです。

以上、三点はいずれも男子学生でした。

他にも優秀作品を掲載します。



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2018年5月11日

色彩構成 色の帯・色の円

色彩構成 色の帯・色の円課題の講評会でした。

各自テーマを決めて「色の帯」では縦線のみの塗り分けのみで表現し、「色の円」では円か円弧のみで表現します。

よくありがちなのは、サンドイッチとか、永谷園とかで縞を塗り分けてしまうものですが、そういうのは深みがなく、面白くないのです。

 

「花粉症のフクロウ」そんなのあるのか?でも面白いタイトルです。

中でも彼の「隣人の花畑」と題された作品は、いろいろな想像や解釈をさせてくれる深みのある作品でした。

「Ticking」も色彩構成の本来の意図とは少し異なりましたが、精緻な塗り分けや構成が挑戦的な作品でした。

彼の「湖面」も円弧だけで表現されていますが、とても大きな円弧を活用していて、今迄にないものでした。

今日の評価では、男性陣が上位を独占しました。素晴らしい。

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2018年4月13日

シンボルマークのデザイン

今日は新入生、最初の生活造形基礎演習の授業でした。

キーワードの書き出しからディスカッションを経て、自分のシンボルマークを考えてもらいました。

150分で形になりました。

皆それぞれ、自分の名前に関係したデザインになっています。

全員の作品を貼り出して、全員で自分以外で気に入った作品に投票をしてもらいました。

課題は人の作品を見て学ぶところが多くあります。

人気のあった5名にはコンセプトを説明してもらいました。

先生が票を入れるものと、学生に人気のあるものは必ずしも一致しませんし、今日は採点はしません。

今回の皆の作品を見て、来週までにどうブラッシュアップして変わるか。

今日、高得点だったからといって安心できません。

あまり変わってないものより、新鮮なものの方が目につきやすいですからね。

ここからが勝負です。

来週が楽しみです。

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1週間後の最終講評です。

みんな、アクリルガッシュで綺麗に描いてこれています。

一つは、企業のCIのトレース。

トレースの意味がわからず、スマホの画面を見ながら目視で描いている人が多く驚きました。

もっと、作者に対してリスペクトをしないといけませんね。

比率などを独自に変えてしまっては、意味がありません。

もう一つは、自分のマークのデザイン。

難しいのは、前回割と出来が良くて得票を集めてしまった人。

そこから先に何をすれば良いのか悩むでしょう。

しかし、デザインは答えも限界もありません。

さらなる勇気を持って自分の作品を突き放し、客観性を持って考え続けることが重要なのです。

今回、満点をつけた学生の一人を取り上げます。

イニシャルのAKを手のOKマークに見立ててデザインされています。

若干、スーパーのマークのような感じもしますが、後ろの四角い枠から飛び出し、

若々しく、広がりのある、元気なイメージが表現されています。

前回の案は上の方の写真の黄色いものでした。

前回は先生2名とも票を入れていません。

見比べると、ベースは変わっていませんが、形態は洗練され、配色や背景の効果でかなり良くなっているのがわかります。

うまいと思います。

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