2017年7月19日
道具デザイン演習Ⅲ 時計のデザイン
三年生前期で受講する、道具デザイン演習Ⅲでは「掛け時計」が出題されました。
素材は自由で、革、樹脂、木、真鍮まで様々です。
どれもシンプルでインテリアにあって違和感のない売れそうなデザインが多かったです。





2017年7月19日
三年生前期で受講する、道具デザイン演習Ⅲでは「掛け時計」が出題されました。
素材は自由で、革、樹脂、木、真鍮まで様々です。
どれもシンプルでインテリアにあって違和感のない売れそうなデザインが多かったです。
2017年7月18日
道具デザイン演習1で制作しました、多賀町産材を用いた鍋敷き。
多賀町産の杉ということで素材を縛り、二個作るということで、自ずと工程や作りやすさにも制限ができました。
学生らしい作品というよりは、非常に現実的な商品に近くなったと感じています。
これは、良いのか悪いのかですが、そんな制約の中にもデザインの幅があり、小さなR一つにもこだわってデザインや造形というものを考えて欲しいという想いがありました。
全員のPOPを掲載します。
先日、大学に見学に来られたNEXCO中日本の方々も、学生の作品だからと期待されてなかったと思われますが、この完成度に驚かれて帰られました。
今回、学生にも実際に値段をつけて販売するという試みをしました。
2017年7月18日に多賀SAで販売会を実施しました。
みな、それぞれ良いものになったと思います。
売り場の設営や接客までやります。値段も自分でつけます。
その土地の材料で作ったものを、値段をつけて、その土地で売る。そんな実践的で地域を巻き込んだ課題です。
おかげさまで数時間で完売しました。
[道具デザイン演習]
2017年6月9日
県内以外からの入学生も多くおりますので、一年生は滋賀県の文化や産業などを知るために、一泊二日で実習に行きます。
それが環琵琶湖文化論実習です。
いつもは担当教員で行き先を企画しますが、今回は座長の藤木先生のアイデアで学生達をグループに分けて、各班ごとにツアーを企画させました。
デザインにおいては企画や段取り、調整といったこともとても重要な仕事になります。
そして、先日に最終プレゼンテーションを行いました。
滋賀のことを詳しく知らない上に、30人で行けるところというなかなかの難題で企画に苦労したと思います。
そんな中からもなんとか9班から案がまとまりまして、パワーポイントでプレゼンテーションとなりました。
その中から、学生全員で投票をして多数決をとりました。
そうしましたら、以下の3案が拮抗しました。
「発酵食品を巡るツアー」
「窯めぐり&作陶体験ツアー」
「建築における視野を広げようツアー」
再度の決戦再投票でも非常に拮抗しましたが、最終的に僅差で5班の案に決定しました。
5班の案は「建築における視野を広げようツアー」です。
近江八幡、彦根の伝統的な住宅や、移築、改修、工務店、ハウスメーカー、セルフビルドなどについて学びます。
充実したツアーになりそうです。
今年は建築住居志望の学生が多いように思います。
また、進展をレポートします。
[環琵琶湖文化論実習]