2017年7月28日

道具デザイン演習1「時を感じる」

道具デザイン演習1の後半は佐藤延弘先生による出題です。

2017年7月26日にその課題の最終講評会でした。

「時を感じる」をテーマに学生たちは様々な可能性を探りました。

 

紙に書いた文字インクを再度、インクに戻して雲のように固めて水の入った瓶に詰めるなど。

トイレットペーパーの芯に絵の具と油を混ぜて付着させるなど。

膨らんだ風船にボンドをかけて風船をしぼませて脱皮させるなど。

よくそんな事を思いついたね。と思うような、実験的で、発明のような課題でした。

どれも、美しく興味をひくものが多かったです。

 

やってみてうまくいった学生、そうでない学生もいたとは思いますが、各自が試行錯誤したプロセスは貴重な宝ものです。

高得点だった上位三名には佐藤先生より佐藤先生の作品が副賞として贈られました。

おめでとうございます!

もう一歩だった人も、是非、ここで夏休みに突入せず、やり直して作品集に良い形で入れられるようにしてください!

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