興味のある分野を 組み合わせて学べます

2020年7月28日

考現学概論

考現学概論では、生活を捉える基本的方法論としての考現学について学びます。

考現学は、生活のありようをとらえる有効な方法であるばかりか、生活実態に即したデザインの発想をうながし、現在まで多くの生活研究者・デザイン実務家によって発展・継承されているものです。

考現学は様々な学問とつながるもので、幅広い分野を学ぶ生活デザイン学科にとっても重要なものです。

授業課題では、学生自身が、実際のフィールドワークを通して、現在の私たちをとりまく生活を観測、観察、記録して表現してもらいました。

テーマは各自で設定し、その対象について調査レポートを描いてもらいました。

普段、誰もが目にしていながら、気をとめる事のないマンホールや階段のデザインに着目し、様々な個体を見比べることで新たな発見があります。

ある学生は、自分の動作や癖について、見直すことで、面白い発見があったり。

他学科の学生も受講しており、画力があり、いきいきと伝わってきますね。

 

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2020年7月20日

分散登校

今日は、一年生が大学へきました。

分散登校というものです。

入学してから今日まで長かったでしょう。

ようやく、教員全員と対面が果たされました。

同級生の友達とも会えてよかったですね。

教務課からの感染症対策の説明などがあり、

学生全員の簡単な自己紹介を終えて、教員からは、履修やパソコンについての説明など。

その後、在校生の引率で大学内をくまなく見学。

やっぱり、大学の中で活動できるって良いですね。

早く、いつもの日常に戻りますように。

対面授業ももうすぐです。

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2020年7月14日

デザイナーのポスター2020

毎年やっております、巨匠デザイナーポスターのデザインです。

今年はコロナの影響で、学生は7月になっても登校できておりません。

この授業は一年生なので、まだ同級生とも会えておらず、とてもかわいそうです。

遠隔授業で初めての演習授業である造形基礎演習。

今まで実技をやってこなかった人も多い中、授業もやりにくい、伝わりにくい。というのはありましたが、回を重ねるごとにだんだん良くなってきて、

今回、半数以上に8.5点以上をつける事ができました。

今回は提出後ブラッシュアップをして、2回目の提出がありました。

1度目でとても褒められた人が、褒められたからそのままで良いとするのではなく、また全然違う案にチャレンジしてきたという姿勢は素晴らしかったです。

 

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