2021年7月28日
人間探求学 レポートの書き方
人間探求学の最後の回は、レポートの書き方についての講評でした。
近年は、大学の建物についてレポートを書いてもらっています。
実際にフィールドワークをして、文献調査もして、着眼点を得てレポートに取り組みます。
山田先生による、例えば法隆寺に大学を置き換えて考えてみることや、テーマの掛け算により独自性をあげる方法など、わかりやすいレクチャーをいただきました。
良かった学生のレポート3名を取り上げて、具体的にどこが優れていたのかも解説いただきました。
後半、横田先生からは、自身の学生時代のレポートまでお見せいただき、いかに推敲(文章をよくしようと何度も考え、作り直して、苦心すること)が大切であるかの話をお聞かせいただきました。
生活デザイン学科は、制作課題も多いですが、レポート課題も多いです。
卒業制作でも研究レポートが課せられています。
物を作るだけではなく、ロジックで考えを組み立てる力を養っています。
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