2021年7月28日
時を感じる 2021
道具デザイン演習1 後半の佐藤延弘先生による最終講評会が開催されました。
テーマはいつもと同じですが、今年は3点。量産は考えなくても良い作品で、コンセプトが同じであれば、形が同じものでなくても良い。
今年も様々な個人的な感覚からプロダクトが生まれました。
今年はレジンや、樹脂など使用が簡単ではない、様々な素材が出揃っていた事が全体のレベルと多様性をあげていたように思います。
機能や用途が、そこまで決まってはいない、でも感覚に訴えるような変わった作品が並びます。
今年は、佐藤先生からは3点の賞を設けていただき、選ばれた方には景品が手渡されました。
言われた事をやったのか、自分自身で作り上げていったのか。その違いを評価したい。
と、プロセスにおける各自の向き合い方を大きな評価基準にされていました。
付箋の貼られた幾つかの作品は7月31日、8月1日開催のオープンキャンパスで展示します。
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