2018年6月4日
住環境設計演習Ⅲ
住環境設計演習Ⅲでは、大学敷地内に建つ学生寮の設計を課題に取り組んでいます。
80戸という大きなボリュームを南駐車場の敷地に収めることと、プラベートとコモンの領域をどのように区別し空間を設計していくか。
難しい課題に対して、学生たちは四苦八苦しながら今日の講評会に臨みました。

ゲストの山下先生にもお越しいただき、講評をしていただきました。
なかなか、狙っていることを上手に表現できていない学生たち。
プレゼンテーションの難しさ、表現力の足りなさを痛感している様子です。
先生によっても言うことはまちまちなのですが、様々な意見の中から集約していかなければなりません。
平屋のプラン
今日で終わりではなく、もうひと頑張りで納得のいくものに仕上げて来週からは新課題です。
[住環境設計演習]
2018年5月25日
デザイナーのポスター
一年生の授業、生活造形基礎演習「デザイナーのポスター」の最終講評会でした。
1度目の講評を元にブラッシュアップしてきて最終提出です。
イサムノグチ:迫力ある画面構成と余白、メリハリが抜きん出ていました。
ジョージネルソン:技の細かさではNo1のドローイングが秀逸でした。
コーア・クリント:昼も夜も美しいをテーマに画面を二分割して構成。本質をついたデザインです。
以上、三点はいずれも男子学生でした。
他にも優秀作品を掲載します。

[生活デザイン基礎演習]
2018年5月17日
道具デザイン演習1
道具デザイン演習で、印刷会社のGRAPHさんにお越しいただきまして、特殊印刷物を見せていただきました。
実際に手に取って見ることで印刷にもこんな可能性があるのだと、皆さん興味深々でした。
道具演習の課題でもこの日はリーフレットを作っていましたが、四角いものだけがリーフレットではありません。
工夫、デザイン、印刷技術によって、二次利用できるような、捨てたくなくなるようなものになります。
残念ながら写真の公開はできませんが、デジタルだけではない、実際の紙の優れたものを見るということで自分の中の感度があがります。
わざわざお越しいただいたGRAPHの皆さまありがとうございました。
[道具デザイン演習]