2021年8月5日
掛け時計
道具デザイン演習3の課題は時計でした。
アナログの機構を使用して可動する時計。
住宅やオフィスなどの室内環境で設えることを考えます。
3年生になると、素材も自由、外注もOKな課題です。













2021年8月5日
道具デザイン演習3の課題は時計でした。
アナログの機構を使用して可動する時計。
住宅やオフィスなどの室内環境で設えることを考えます。
3年生になると、素材も自由、外注もOKな課題です。
2021年7月28日
人間探求学の最後の回は、レポートの書き方についての講評でした。
近年は、大学の建物についてレポートを書いてもらっています。
実際にフィールドワークをして、文献調査もして、着眼点を得てレポートに取り組みます。
山田先生による、例えば法隆寺に大学を置き換えて考えてみることや、テーマの掛け算により独自性をあげる方法など、わかりやすいレクチャーをいただきました。
良かった学生のレポート3名を取り上げて、具体的にどこが優れていたのかも解説いただきました。
後半、横田先生からは、自身の学生時代のレポートまでお見せいただき、いかに推敲(文章をよくしようと何度も考え、作り直して、苦心すること)が大切であるかの話をお聞かせいただきました。
生活デザイン学科は、制作課題も多いですが、レポート課題も多いです。
卒業制作でも研究レポートが課せられています。
物を作るだけではなく、ロジックで考えを組み立てる力を養っています。
[人間探求学]2021年7月28日
道具デザイン演習1 後半の佐藤延弘先生による最終講評会が開催されました。
テーマはいつもと同じですが、今年は3点。量産は考えなくても良い作品で、コンセプトが同じであれば、形が同じものでなくても良い。
今年も様々な個人的な感覚からプロダクトが生まれました。
今年はレジンや、樹脂など使用が簡単ではない、様々な素材が出揃っていた事が全体のレベルと多様性をあげていたように思います。
機能や用途が、そこまで決まってはいない、でも感覚に訴えるような変わった作品が並びます。
今年は、佐藤先生からは3点の賞を設けていただき、選ばれた方には景品が手渡されました。
言われた事をやったのか、自分自身で作り上げていったのか。その違いを評価したい。
と、プロセスにおける各自の向き合い方を大きな評価基準にされていました。
付箋の貼られた幾つかの作品は7月31日、8月1日開催のオープンキャンパスで展示します。
[道具デザイン演習]