2018年6月11日

レポートの書き方(人間探求学)

今年は生活造形基礎演習のポスター課題と連携させてデザイナーについて資料を調べて、レポートを書きました。

今日の人間探求学ではそのレポートの講評を横田先生にしていただきました。

LINEのような短文でのコミュニケーションに慣れている学生の多くは、本を読まない、文章を書かない暮らしになっています。

しかし、卒業研究でも必修で課せられる研究レポート・論文もありますし、

社会に出てからの仕事でも市場を調査し、アイデアを実現させるために企画書を書いて社内で通してゆくこと。文章を書くことを求められる職場はデザインの現場にも多くあります。

今から、少しずつ論理的で伝わる文章を書くことに慣れておくことは決して無駄ではありません。

そういうお話をしていただきました。

そういった意味で生活デザイン学科は、作ることも、文章を書くこともするので芸術系大学と比べると両方の脳みそを使わないといけません。

でも、そうやって鍛えられたことは、社会に出てからも大いに役立つと卒業生の多くは言っております。

一週間でレポートをやり直して再提出です。

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