2017年6月9日
環琵琶湖文化論実習

県内以外からの入学生も多くおりますので、一年生は滋賀県の文化や産業などを知るために、一泊二日で実習に行きます。
それが環琵琶湖文化論実習です。
いつもは担当教員で行き先を企画しますが、今回は座長の藤木先生のアイデアで学生達をグループに分けて、各班ごとにツアーを企画させました。
デザインにおいては企画や段取り、調整といったこともとても重要な仕事になります。
そして、先日に最終プレゼンテーションを行いました。
滋賀のことを詳しく知らない上に、30人で行けるところというなかなかの難題で企画に苦労したと思います。
そんな中からもなんとか9班から案がまとまりまして、パワーポイントでプレゼンテーションとなりました。
その中から、学生全員で投票をして多数決をとりました。
そうしましたら、以下の3案が拮抗しました。
「発酵食品を巡るツアー」
「窯めぐり&作陶体験ツアー」
「建築における視野を広げようツアー」
再度の決戦再投票でも非常に拮抗しましたが、最終的に僅差で5班の案に決定しました。
5班の案は「建築における視野を広げようツアー」です。
近江八幡、彦根の伝統的な住宅や、移築、改修、工務店、ハウスメーカー、セルフビルドなどについて学びます。
充実したツアーになりそうです。
今年は建築住居志望の学生が多いように思います。
また、進展をレポートします。
[]