2020年7月28日
考現学概論
考現学概論では、生活を捉える基本的方法論としての考現学について学びます。
考現学は、生活のありようをとらえる有効な方法であるばかりか、生活実態に即したデザインの発想をうながし、現在まで多くの生活研究者・デザイン実務家によって発展・継承されているものです。
考現学は様々な学問とつながるもので、幅広い分野を学ぶ生活デザイン学科にとっても重要なものです。
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授業課題では、学生自身が、実際のフィールドワークを通して、現在の私たちをとりまく生活を観測、観察、記録して表現してもらいました。
テーマは各自で設定し、その対象について調査レポートを描いてもらいました。
普段、誰もが目にしていながら、気をとめる事のないマンホールや階段のデザインに着目し、様々な個体を見比べることで新たな発見があります。
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ある学生は、自分の動作や癖について、見直すことで、面白い発見があったり。
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他学科の学生も受講しており、画力があり、いきいきと伝わってきますね。
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