2020年12月18日
視覚伝達デザイン
今年度から新任の徐先生の視覚伝達デザインの授業です。
この授業は、主に3年生が対象で、グラフィックデザインを成立させる歴史的背景や造形要素に関する原理、デザイン用語の意味を学習するものです。
デジタル技術の急速な浸透と発展のなかで、グラフィックデザインという概念を理解するために必要な情報の視覚化についての講義です。
授業内容としては、グラフィックデザインの歴史から印刷技術、色彩、形と構成、活字、タイポグラフィ、エディトリアルデザイン 、広告デザイン、ポスターデザイン、インフォグラフィックデザイン、パッケージデザイン 、ユーザーインタフェースデザインの基礎知識および概念を学び、毎回作品制作および提案のレポートを提出、プレゼンテーションを行います。
12月17日に学生たちが発表した課題は、「社会課題とパッケージデザイン」についてでした。
内容は、現在販売されている商品のパッケージについて、素材またはデザインに注目し、社会課題を解決するための試みとして、Re Designまたは提案をすることでした。