2018年12月28日
道具演習2 ツボ押し
2018年12月21日(金)は、道具デザイン演習2 秋田道夫先生の課題最終講評会でした。
今年のテーマは「つぼ押し」でした。
かつてなくどれも甲乙つけがたい力作揃いだった気がします。
秋田先生にも絶賛していただきました。
にも関わらず泣く学生が多くいましたが、それだけ今まで頑張って来たから泣けてくる。
しかもその本人が抱えている問題や、頑張りを瞬間で見抜かれた先生のコメントに泣けてくるようでした。
昨年に引き続き、一年生の見学も多く、
「圧巻だった。言葉が出ないのはこういうこと。」
「ものづくりの面白さを強く感じる事ができた。」
「一年後、自分がこんな事が出来るのだろうかと思いました。」
「つぼ押しに興味がなかったが、見て欲しいと思うくらいどの作品も魅力的でした。」
と多くの一年生は驚いたのが感想からわかりました。
去年から一年生が見に来られるようになりましたが、この効果が早速あらわれたと思っています。
去年見ているから頑張れる。今までよりクオリティーが全員上がりました。
一位と二位の学生には、秋田先生より80mmという秋田先生デザインのセラミックカップがサイン入りで贈呈されました。
一般の方のご参加もあり、「こんな近所の大学でこんな事がおこなわれているなんて」と驚きのお言葉をいただきました。
秋田先生、ありがとうございました。
「プレゼンボードは、上質な絵本のようであれ」
という秋田先生の言葉に多くの学生がハッとしておりました。
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