2018年6月6日

靴職人 萩原 弘之(道具計画論)

今日の道具計画論 では、県大卒業生の萩原 弘之(shoescape)さんをゲスト講師に実演と参加型の講義が行われました。

彼は県立大学の5期生。今日の講義を受けた学生たちは生活デザイン学科の22期生。

工学部材料科学科から環境科学部建築専攻へ転学して建築を学んだ後、卒業後靴職人の道に入った稀有な人物です。

 

職業訓練校から弟子入りし地元京都で自身の工房を開いています。ビスポークと呼ばれるオーダーメイド靴専門の職人です。

 

今回の授業では、実演だけでなく、道具のことや革の性質についての型の取り方まで専門的な領域まで踏み込んだ講義となりました。

服飾や道具を専攻している学生にとってはかなり有意義な時間になりました。

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