2007年3月卒業

本田 武嗣

奈良県内の公立中学校

本田 武嗣

Q1. 仕事の内容を教えてください。

中学校の教師として勤めています。主な仕事内容は、社会科の教科指導や担任としての学級経営などです。日々、わかりやすい授業を目指して教材研究を行ったり、生徒との良好な関係づくりに取り組んだりしています。また、バレーボール部の顧問として部活動の指導も行っています。



Q2. どんな大学生活を送りましたか。

4年間、彦根市内で下宿をしていました。学科での講義や研究はもちろん、所属していた体育会のバレーボール部と湖風祭実行委員会でも、積極的に活動していました。平日は勉強や部活動に、そして休日はアルバイトにと、忙しくも充実した大学生活だったと思います。


Q3. 地域文化学科で学んだことで現在活かされていることは何ですか。

専攻は歴史学でしたが、地域文化学科では他にも社会学や地理学など、さまざまなジャンルの学問を学ぶことができました。その経験が、地理・歴史・公民と3つの分野に分かれる中学校社会科の指導に活かされていると思います。


Q4. 将来の目標を教えてください。

あまり明確なものではありませんが・・・、これまでの教師としてやってきた経験や、先輩の先生方から学んだことをふまえて、自分なりの「理想の教師像」を描き、それをめざしていきたいと思っています。


Q5. 地域文化学科を目指す高校生にメッセージをください。

地域文化学科は教育学部ではありませんが、だからこそ、ここでしか経験できないことがたくさんあります。私自身、ここで学んだことの全てが、今の教師としての活動に活かされていると感じています。ぜひ、彦根という自然も歴史も豊かな場所で、地域文化学科のステキな先生方に囲まれて、充実した4年間を経験してもらいたいと思います。