人と地域 「人と地域」は滋賀県立大学人間文化学部地域文化学科武邑・高谷・黒田ゼミが発行する地域フォーラム紙です。


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バックナンバー紹介

2000年1月の創刊号より現在に至るまでの人と地域のバックナンバーを紹介します。

>> 第26号〜第30号

>> 第21号〜第25号

>> 第16号〜第20号

>> 第11号〜第15号

>> 第06号〜第10号

>> 第01号〜第05号


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バックナンバー
第5号 地域文化とは何か

第5号表紙永遠のテーマ、地域学。
それぞれの頭で考え、話し合ってみる。

去る2000年4月21日に行われた「地域文化学を考える座談会」の収録テープをもとに、地域文化学科について考えてみる。
教授と学部生、大学院生、さらには卒業生もが集まり、それぞれの意見をぶつけ合いながら、新たなる展開を求めて語り合う。
「わが地域文化学科の行く末はいかに」、その議論は限りなくひろがって行く。

著者紹介
森雄二郎 責任編集
滋賀県立大学人間文化学部地域文化学科平成11年度卒業生。
大学院に通う傍ら高校の教師も務める。


第4号 琵琶湖に生きる漁師の姿

第4号表紙松原のしじみ、漁師のこころ

琵琶湖が抱えている問題、それは我々の側、つまり陸地からの視点のみで捉えきれるものなのだろうか。また、そのような見方で考えてもよいものなのだろうか。
実際に琵琶湖で漁をされている漁師さんからの聞き取りをもとに、環境問題を含めこれからの琵琶湖の漁業について考えてみた。

著者紹介
渡辺大記
滋賀県立大学人間文化学部地域文化学科平成14年度卒業生。
「琵琶湖に生きる漁師の姿」は1回生のときの社会調査実習での研究をもとに書いた。


第3号 余呉に生きる

第3号表紙「余呉にいたい」

滋賀県余呉町生まれの著者が、生まれ育った町余呉に馳せる想い・・・。そんな著者が、「女にしかできないこと」を見いだし、実行しようとする
決意を描いた作品。

「余呉は、温かいこころが互いを包み、一緒に生きていける、安心して暮らせる町。いつも穏やかに、そして豊かな心をもって生きられる町です。私は余呉が好きなのです。だからここにいたいのです。(本文より抜粋)」

著者紹介
前田加奈子
滋賀県立大学人間文化学部地域文化学科平成11年度卒業生。
「余呉に生きる」は卒業論文。題名からもわかる通り、余呉町生まれ、余呉町育ち。


第2号 一本のうちわから

第2号表紙人と人、人と自然のかかわりを表現する楽しさ

うちわは<扇ぐもの>という固定観念から見ればそれまでのものが、それを大事に取っておいた人の慎ましさの印として見たり、裏に書かれた商店名で当時の村の生活圏を知ることもできれば、デザインで当時の流行や価値観を知る手がかりにもなる。私が上田さんに「うちわで展示をしたら」と提案したのは、このように考えたからであるが、できあがった展示との比較で思い返すと、私はうちわをせいぜい<資料>としか考えていなかったと気づいたのである。<うちわチーム>の発想と行動はもっと自由だった。
<うちわチーム>は、聞き取りのみごとな再構成と展示によって、山と町をつなぐ生活の表現、過去と現在をむすぶものとして、古いうちわを新たに生かしたと思う。きざに言えば、彼らは向之倉のうちわを<手に取る詩>にしたのである。
昔のにぎわいの世界にいざなわれた後、私たちは現在の地域社会について考えざるを得ない。地域社会は変わるべくして変わる。しかし、変えたくないものがありはしないか、それは何か・・・。
私はこのチームの諸君がこのような問題意識を深めていったのを知っているが、それ以上に、楽しそうにこの企画に取り組んでいたことが印象深い。ものを作り大事に使うこと、それが表現する人と人、人と自然とのかかわり。それらの大事さ、そうしたことを表現することの楽しさが、この<詩>から伝わってくる。(黒田末壽「一本のうちわから考える」コメントと感想 より抜粋)

著者紹介
滋賀県立大学耳の会
滋賀県立大学人間文化学部地域文化学科1期生上田洋平指揮のもと集まった若者たち。このうちわプロジェクトをきっかけに「耳」で地域の人々の話を聞く「耳の会」が発足。


第1号 出愛(であい)から願愛(ねがい)へ

第1号表紙「とある私」からの手紙

これは、「ちっぽけなアタシ」のなかにいる「とある私」が、自分以外のアタシと私に送った手紙のようなものです。だから、「とある私」の話したいまんま、言いたいまんま、自分勝手で、気ままで、意味不明な・・・そんな卒業論文です。もしもそんな卒業論文をお探しならば、いかがですか、コーヒーなんか飲みながら。(本文より抜粋)

著者紹介
垣谷美貴
滋賀県立大学人間文化学部地域文化学科1期生。「出愛から願愛へ」は卒業論文。出身はわがゼミもゆかりの深い滋賀県湖東町。現在は彦根市役所勤務。


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