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2011年度オープンキャンパス展示パネル「多文化共生 滋賀の状況」(PDF)
朝鮮(韓国)近現代史、在日コリアンの歴史、日朝・日韓関係史など、だいたい19世紀半ば以後の朝鮮半島に関することがらの中から、その年その年のゼミ生の関心事に即してテーマを立てて学んでいます。最近では滋賀県の在日コリアンの聞き取り調査なども行っています。日本国内で在日朝鮮人関連の史跡や在日朝鮮人が多く住む場所へフィールドワークに出かけたり、夏期休暇中などに韓国へ行くこともあります。韓国への短期・長期の留学も積極的に応援しています。また、滋賀県立大学は朝鮮半島関連の厖大なコレクション資料を所蔵しており、勉強の環境は非常に恵まれています。朝鮮半島と向き合うことを通じ、ものごとを批判的に検証する力を身につけることを大きな目標としています。
滋賀の在日コリアンの歴史についてのページはこちら
2005年度 / 2004年度 / 2003年度 / 2002年度
【人数】3回生2人、4回生1人、院生2人
【主に取り扱ったテーマ】
滋賀県の在日朝鮮人について
歴史認識問題について
【その他】 彦根市城東小・米原小へフィールドワーク:詳しくはこちら
加藤広隆「滋賀県堅田の在日朝鮮人」
稲継靖之「滋賀県における在日朝鮮人史」
【人数】3回生1人、4回生2人、院生3人 【主に取り扱ったテーマ】 【主に読んだテキスト】 【その他】 6月に国立民俗学博物館の特別展「多みんぞくニホン−在日外国人のくらし」見学 【人数】3回生2人、4回生6人。 【主に取り扱ったテーマ】 【主に読んだテキスト】 【その他】 8月にゼミ合宿 【人数】 3回生6人、4回生1人の計7人合同で行う。 【主に取り扱ったテーマ】 【主に読んだテキスト】 【その他】
卒業論文
修士論文
2004年度
ゼミ
在日朝鮮人について
現在の韓国におけける歴史再評価の動きについて
原尻英樹『「在日」としてのコリアン』〈講談社現代新書〉講談社、1998年
金賛汀『在日、激動の百年』朝日新聞社、2004年
外村大『在日朝鮮人社会の歴史学的研究ー形成・構造・変容』緑蔭書房、2004年
韓洪九著/高崎宗司監訳 『韓洪九の韓国現代史 韓国とはどういう国か』平凡社、2003年
9月にゼミ合宿 主な見学先:丹波マンガン記念館見学(京都府京北町、なぜか閉まっていて見学できず!)、美山町・かやぶきの里、舞鶴引揚記念館、浮島丸殉難追悼の碑(舞鶴市下佐波賀港)、若狭彦神社(福井県)卒業論文
濱田祥江「日本人宣教師の朝鮮におけるキリスト教伝道」
樋栄佳奈子「韓国における徴兵拒否問題について」
2003年度
ゼミ
在日朝鮮人について
出身地の在日朝鮮人について調査する
現代韓国について知る
野村進『コリアン世界の旅』〈講談社+α文庫〉講談社、1999年
伊藤亜人編『もっと知りたい韓国 第2版』1、2、弘文堂、1997年
四方田犬彦『大好きな韓国』ポプラ社、2003年
3月に3、4回生と大学院生で韓国旅行(河は不参加)。卒業論文
方山佳「朝鮮通信使の『発見』と地域交流 ―
地方自治体の活動を中心に」
黒河星子「『北朝鮮帰還事業』をめぐる日本の対応」
田内亮「日韓国交正常化と日本の対韓認識 ―
『過去の清算』をめぐって」
松本久美子「明治期における工場法制定をめぐる動き
― 工場法を骨抜きにした資本家たち」
山田淳「在日韓国・朝鮮人に対する日本人の意識 ―
日本人大学生へのアンケート調査から」
依田有加里「滋賀県における在日コリアン ―
滋賀県日野町を中心に」
修士論文
堀添伸一郎「「韓国自由党創党における歴史的意義 ―
国会議員選挙を中心に」
金隆明「指紋押捺拒否運動と在日外国人の未来」
2002年度
ゼミ
朝鮮近現代の通史/現代韓国社会について/韓国の高校歴史教科書の特徴/北朝鮮・北朝鮮報道について吉田光男編著[2000]『朝鮮の歴史と社会』〈放送大学教材〉放送大学教育振興会
石坂浩一他編著[2000]『現代韓国を知るための55章』明石書店
鄭在貞[1998]『歴史教育の思想 韓国と日本』すずさわ書店
大槻健・君島和彦・申奎燮訳[2000]『新版 韓国の歴史−国定韓国高等学校歴史教科書』〈世界の教科書シリーズ1〉明石書店
7月に国立民族学博物館のソウルスタイル展を見学。
9月上旬に一週間ほど韓国を旅行して独立記念館ほかを見学。卒業論文
稲継靖之「サハリン朝鮮人棄民問題について−問われる日本の戦後処理」
要旨(Word)/本文(Word)/表1(Excel)/表2(Excel)/参考文献(Word)/年表(Excel)
最終更新日 2012/01/26 |