生活デザイン学科の宇佐美菫さん(3回生)と中谷華世さん(4回生)が「中信学生デザインコンテスト2022」においてそれぞれ最優秀賞と佳作を受賞しましたのでお知らせします。

 

「中信学生デザインコンテスト2022」概要

京都・滋賀・大阪・奈良の大学・大学院・専門学校に在籍する学生を対象に、食をテーマとしたパッケージデザインの作品を募集。主催は京都中央信用金庫。次代を担う大学生・大学院生・専門学校生の斬新・創造的なデザインを発掘し、産学公連携を通じたビジネスマッチングの機会創出により地元企業の発展に寄与することを目的として、2008年よりコンテストを開催。今回は、地域の様々な「食」に関する商品の魅力を伝え、価値を高める新たなパッケージデザインを募集した。

 

受賞内容

宇佐美菫さんの「mai bag」が最優秀賞、中谷華世さんの「コーヒークッキー」が佳作を受賞しました(入賞者発表ページはこちら

 

 

「mai bag」

滋賀の名産「みずかがみ」と紙製米袋の価値を伝える、捨てないパッケージです。環境に優しいだけでなく防水で破れにくいという紙製米袋の新たな素材の価値に着目しました。ピクニックに、ちょっとしたお買い物に使用できます。捨てられるはずだったパッケージに新たな機能が加わりました。

 

「コーヒークッキー」

コーヒークッキー…日本では年間45万トンものコーヒーが消費され、コーヒー豆かすが大量に廃棄されています。このことに着目し、コーヒークッキーを製造する際に発生する、豆かすを捨てずに、パッケージに豆かすを使用することを想定。いつも何気なく捨てているゴミに、実は価値があることを知ってもらうきっかけとなれば幸いです。

・題目
「グラフィックデザインとタイポグラフィについて」

・講師
白井敬尚(しらい よしひさ )
グラフィックデザイナー。株式会社グレイス(宮崎利一チーム)、株式会社正方形(清原悦志主宰)、正方形グラフィックスを経て、98年白井敬尚形成事務所を設立。2005年から2014年までデザイン誌『アイデア』のアートディレクションを担当するなど、タイポグラフィ、ブックデザインやエディトリアルデザインを中心に活動を続ける。武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科 教授。

・主な仕事
「アイデア」(2005- 、誠文堂新光社)、「書物と活字」(朗文堂)、「欧文書体百花事典」(朗文堂)、「タイポグラフィの領域」(朗文堂)、「ふたりのチヒョルト」(朗文堂)、「イヴ叢書」(ギャラリーイヴ)、「秀英体研究」(大日本印刷)、「ヴァチカン教皇庁図書館展」(大日本印刷)、「EXHIBITIONS」(ギンザグラフィックギャラリー)、「Tokyo TDC Vol.20」(DNPアートコミュニケーションズ)、「ペンギンブックスのデザイン1935-2005」(ブルース・インターアクションズ)、「ユリイカ」(2004-06、青土社)、「日蝕狩り」(青土社)、「武蔵野美術大学のあゆみ1929-2009」(武蔵野美術大学出版局)、「三嶋典東作品集ーLINE STYLE」(ブルース・インターアクションズ)、「板垣 鷹穗ー建築」(武蔵野美術大学出版局)、「山口藍作品集ーほがらほがら」(羽鳥書店)、「バレエリュス」(国書刊行会)、「横尾忠則全装幀集」(パイ・インターナショナル)、ggg『ヤン・チヒョルト』展(公益財団法人DNP文化振興財団)、印刷博物館『ヴァチカン教皇庁図書館展』、「カウンターパンチ 16世紀の活字製作と現代の書体デザイン」(武蔵野美術大学出版局)など

・内容
タイポグラフィの基本的な話から紙面構成やフォーマットの構造(グリッドシステム)についてお話しします。そしてケーススタディとして、これまでやってきた自分の仕事の中から、わかりやすい事例をご紹介します。

・司会: 徐慧(人間文化学部講師)

・日程
2022.10.28(金)16:30 から A2–202