先日、島根県益田市で行われた「中須東原遺跡活用ワークショップ」に参加してきました。このワークショップでは、中世の湊町跡である国史跡・中須東原遺跡を題材として、市内の小中学校の先生方が授業案を考える、というものでした。
ワークショップ当日は、雨のために予定変更もありましたが、最終的に4つの授業案が発表されました。どの授業案も興味深いものでしたので、そのうち、実際の授業として登場するかもしれません(写真は、ワークショップの風景)。
先日、島根県益田市で行われた「中須東原遺跡活用ワークショップ」に参加してきました。このワークショップでは、中世の湊町跡である国史跡・中須東原遺跡を題材として、市内の小中学校の先生方が授業案を考える、というものでした。
ワークショップ当日は、雨のために予定変更もありましたが、最終的に4つの授業案が発表されました。どの授業案も興味深いものでしたので、そのうち、実際の授業として登場するかもしれません(写真は、ワークショップの風景)。
先日、彦根市鳥居本町にある町家の実測調査を行いました。すり上げ戸と呼ばれる古式の開口部形式を確認することができましたが、彦根市内では現存数が少ない形式の町家といえます。
その町家は袖壁を持っていましたが、白漆喰仕上げではないものの、見事な装飾が施されていました(写真は、調査町家の袖壁)。